@十分に換気をしてください ガスが燃えるためにはたくさんの空気が必要です。換気が十分に行われないと、酸素不足や排気ガスが室内に充満して不完全燃焼を起こし、有害な一酸化炭素(CO)が発生して危険です。
Aゴム管は時々点検し、2〜3年を目安にとりかえましょう 三つ又は危険ですので、絶対に使わないでください。また、ゴム管からのガス漏れの点検は、石鹸水を塗って泡が出ないか調べてください。(点検後はきれいに拭き取ってください。)
B点火・着火は、必ず目で確かめてください ガス器具を使用した後は、器具栓を閉め、消火を確かめましょう。また、ガス器具のそばには、燃えやすいものを置かないでください。
Cいつも青い炎の状態でご使用ください 空気孔の調節が正しくないと、熱が不経済であるばかりか、不完全燃焼から一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。
D元栓は全開で使用し、使用後は完全に閉めてください 外出前や就寝時は、元栓・器具栓が完全に閉まっていることを確かめてください。長期間、留守にする場合は、容器バルブを閉めて、販売店にご連絡ください。
E小型容器の取り扱いに注意してください 容器が倒れないように平らな場所に置いて、直射日光や火気のないところでお使いください。また、横に寝かせて使用しないでください。使用後は、容器バルクを閉め、風通しの良い室外で保管してください。なお、不要になった容器は、必ず販売店に返却してください。