青年部会火育活動
去る11月1日(日)、青年部会は西条支部や新居浜支部などと協力し、愛媛県連カブラリーの「体験ブースめぐり」に3ブース(@災害時のLPガスの有用性について、A火おこし体験、BLPガス体験車)を出展いたしました。
当日は、カブスカウト242名、引率・保護者74名、合計316名が各体験ブースを体験して回りました。
「災害時のLPガスの有用性について」のブースでは、単なるメータとしての機能だけでなく、様々な保安機能を有したマイコンメータについて説明し、代表の子供にマイコンメータを揺らしてもらい、感震遮断機能を体験してもらいました。 次に避難所等での炊出しなどで活躍する組立て式の炊出しセット(胴鍋、かまどのセット)について説明。収納すると思っていたよりコンパクトに収まることに子供も大人も驚いていました。 その後、ガソリン発電機と比べ取扱いやメンテナンスが簡便なLPガス発電機について説明し、参加した子供達ににLPガス発電機の始動を体験してもらいました。
中には上手く発電機を始動させらない子供いましたが、みんな一生懸命になって発電機のエンジンをかけていました。「火おこし体験」のブースでは、スタッフによる紐きり式火おこしの実演・発火デモやファイヤーピストン、火打ち石の実演が行われ、子ども達には紐きり式の火おこしを体験してもらい、古代の火おこしの大変さを実感してもらいました。
比較的火のおこし方には慣れているカブスカウトの子供達も、ファイヤーピストンや火打ち石には興味津々でした。みんな必死になって紐きり式の火おこしに挑戦してくれました。 「LPガス体験車」のブースでは、西条支部が用意した床暖房・Siセンサーコンロ・ミストサウナなどの体験車に乗り、最新のLPガス機器を体験してもらいました。